粘着ラバーの有用性
こんにちは、暑い日が続きますね。
僕は汗っかきなので練習には毎回2リットルのスポーツドリンクが必要不可欠です笑
そんな話はさておいて・・・
今日は粘着ラバーについてです!
粘着ラバーの良いところや、こんな人に向いているといった特性なんかを書いていきます!!
僕は中学から卓球を始めて、大学3年である現在まで続けていて、ずっと両面テンション系裏ラバー貼っていましたが、つい1ヶ月前にフォア面をキョウヒョウに変えました!
試し打ちしてピンと来たんですね!
ではまず、粘着ラバーの良いところを挙げます!
1.サーブ、ループドライブの回転量が圧倒的に増える
2.変化がつけやすい
ズバリ、この2点です!
1.サーブ、ループドライブの回転量が圧倒的に増える
これは何が良いかというと、、
自分のサービスポイントでの得点率が上がります
切れたサーブで相手を崩し、甘くなったレシーブをゴリゴリにかかったドライブで攻めるのです!!
サービスエースが増えたことも実感しましたね!
ストップが得意な選手であれば、ストップを切って返球することもできます。
とにかく様々な技術で切れたボールを出しやすくなります!
2.変化がつけやすい
僕はドライブが安定している方だったのですが、
一方でコースの打ち分けが苦手で、打点が遅いという特徴があったため、
大学生になると、ブロックのうまい選手が増えてくることもあり、
かなり負けやすくなっていました。
パワードライやバックハンドなど様々な工夫を凝らしましたが、
いまいち勝率は伸びず、、、
しかし、粘着をフォア面に貼ってみたところ、ループドライブとスピードドライブの打ち分けがかなりやりやすくなり、
相手にブロックで守り切られることがなくなりました!
また、僕は動体視力が良くない方みたいで、速いラリーでの得点率があまり高くありません。
それでも遅くて単調な攻めよりはマシだと思い、ドライブのスピード練習していました。
今思うと苦手な戦術を無理に練習しても試合ではあまり武器になりませんね。
そこで、粘着をフォア面に貼ってみたところ、
回転量とボールの起動の変化をメインに勝負するようになったので、
全体的にラリーのテンポを抑えることができるようになりました。
するとミスも減り、苦手だったコースの打ち分けをする余裕も出てきました。
卓球っていろんな戦い方があるんだなと実感しますね笑
まとめ
卓球は、回転のスポーツなのでより強い回転をかけられる粘着ラバーは使いこなせればかなり強力な武器になります。
プレーにメリハリが出るので、単調なプレースタイルで悩んでいる人は特におすすめです!!
また、気づいたことがあったら書いていきたいと思います!
読んでくださりありがとうございました!!